【東京地下鉄】半蔵門線に新型車両18000系を導入

東京地下鉄(東京メトロ)は、半蔵門線に8000系に代わる新型車両18000系を2021年上半期より営業開始する。

従来の8000系や08系の端正な表情を受け継ぎ、直線的なヘッドライトを採用することで親しみやスタイリッシュさが感じられる外観。

インテリアは半蔵門線のラインカラーの色彩に同調させることで明るさや活気を感じさせる車内空間にしている。連結面や席横の仕切り、荷棚に透明な強化ガラスを採用して車内の開放感を高めている。

従来の8000系と比べて座席幅を拡大し、全車両にフリースペースを設置、車両床面の高さを低減している。

導入は19編成190両を予定している。