【京成トラベルサービス】「世界遺産 高野山・熊野三山をめぐる3日間」ツアーを実施〈Vol.3〉

京成トラベルサービスは、南紀観光ホールディングスと連携して南紀「世界遺産 高野山・熊野三山をめぐる3日間」を実施した。

3日目は、日本三大古道の一つ熊野古道を通る「大門坂」へ。かつて坂の到着地点に大きな門があったことから、「大門坂」と呼ばれており、聖地「那智山」へ全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続き、登り口にそびえる樹齢約800年の「夫婦杉」などが参詣者を出迎える。

大門坂を後にし、「那智大滝」へ。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は「一の滝」とも呼ばれ日本三大名瀑の一つで、落差133メートル、銚子口の幅13メートル、滝壺の深さは10メートルの落差日本一の名瀑。熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻である。

熊野三山の一社で、「熊野那智大社」へ。
467段におよぶ石段の上に建つ6棟からなる社殿は標高約330メートルに位置し、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様を祀っている。
正式参拝をしたあとは、熊野夫須美大神を祀る社殿、各六つの社殿をお参りすることができた。467段におよぶ石段を上ることはとても辛く、時間がかかったが上りきった後の自然の景観は絶景であった。

橋抗岩を見学し、昼食後は本州最南端「潮岬」、樫野埼灯台を見学した。

関西空港を19時55分に出発するPeach Aviation MM319便にて成田国際空港へ、3日間の旅は終わった。

【取材協力:京成トラベルサービス】