【東日本旅客鉄道】秋田地区用電気式気動車GV-E400系が12月12日より営業運転を開始

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、秋田地区用の電気式気動車GV-E400系が12月12日より営業運転を開始する。

GV-E400系電気式気動車は新方式となるディーゼルエンジンで発電機を駆動して得られた発生電力によりモーターを駆動して走行する。

秋田・青森エリア地区のGV-E400系電気式気動車外観は日本海をイメージしたしたグラデーションのデザイン。

車内は白神山地のブナをイメージした木目調デザインと日本海をイメージした席はロングシートと2人掛け、4人掛けのボックスシート。

今後は五能線東能代~川部間、津軽線青森~三厩間、奥羽本線秋田~東能代間・弘前~青森間に導入し、キハ40・48形気動車を置き換えていくことになる。

【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】