【東日本旅客鉄道】横須賀・総武快速線新型車両E235系1000番台がデビュー 大船駅で出発式を開催

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、横須賀・総武快速線の新型車両E235系1000番台が12月21日より運転を開始した。

営業列車となる一番列車は大船駅16時51分発君津駅行(1600S~1601F)で運転開始を記念して大船駅7番線において出発式を開催した。

16時50分、羽下紀世志大船駅長が出発の合図を送り、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社マスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」、曽我圭一保土ヶ谷駅長、尾崎広幸戸塚駅長、吉倉正司鎌倉駅長、成田努逗子駅長、上野一廣藤沢駅長、山本裕二鎌倉車両センター所長、神作友則大船保線技術センター所長が見送り、16時51分、大船駅を出発した。

グリーン車は普通列車では初となる各座席へのコンセント整備、無料公衆無線LANサービスの提供、液晶ディスプレイ(LCD)の案内画面を設置した。

横須賀線(東京~久里浜)、総武快速線(東京~千葉)、外房線(千葉~上総一ノ宮)、内房線(蘇我~君津)、総武本線(千葉~成東)、成田線(佐倉~香取、成田~成田空港)、鹿島線(香取~鹿島神宮)で運用する。

【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】