【京阪電気鉄道】5000系が5扉の開閉運用を1月29日で終了

京阪電気鉄道は、片側面5扉として閑散時間帯は2扉を閉め切り3扉車としても使用できる通勤形車両5000系は1月29日をもって5扉の開閉運用を終え、3扉車として運用する。

2つの閉鎖できる「ラッシュ用ドア」には日本で唯一「座席昇降装置」を備えており、7両編成という両数の中でラッシュ時の混雑緩和、乗降時間を短縮して輸送力の確保するため、1970年12月に登場した。

5000系は7編成を導入したが現在は4編成が運用している。