【関東鉄道】竜ヶ崎線「龍ヶ崎市民遺産説明看板」の除幕式を開催

関東鉄道は、開業120周年を迎えた竜ヶ崎線が1月27日に龍ヶ崎市民遺産に認定され、竜ヶ崎駅前に龍ヶ崎市教育委員会より「龍ヶ崎市民遺産説明看板」を設置されたことを記念して4月8日、除幕式を開催した。

木村博貴龍ヶ崎市教育委員会教育部長、国松美浩龍ヶ崎市教育委員会文化・生涯学習課長、落合勝弘龍ヶ崎市役所都市計画課長、宮島宏幸関東鉄道常務取締役、野口正紀関東鉄道竜ヶ崎駅長、岡本治関東鉄道竜ヶ崎駅助役、十文字義之龍ヶ崎市地域公共交通活性化協議会会長、関鉄レールメイト竜崎ちはるさんの8名により除幕を行った。

龍ヶ崎市民遺産説明看板設置、除幕式を記念して竜ヶ崎駅線の職員手作りによる「運気上昇!入場券お守り」を500円で発売を開始した。

竜ヶ崎線は佐貫駅~竜ヶ崎駅間4.5キロの路線で1900年8月14日前身の竜崎鉄道として開業、1944年7月1日に鹿島参宮鉄道に吸収合併、1965年6月1日に常総筑波鉄道と合併して商号を関東鉄道に変更した。、

キハ532形は竜ヶ崎線向けに1981年に製造、竜ヶ崎線では私鉄では日本初実施となるワンマン運転を開始、3扉ロングシート車でワンマン運転対応両運転台付で運転台はホーム配置から佐貫寄りを右側に竜ヶ崎寄りを左側に配している。

【取材協力:関東鉄道】