西日本旅客鉄道(JR西日本)は、大阪駅(うめきたエリア)における「顔認証改札機」の実証実験に向けモニターの募集を3月6日より開始する。
顔をキーとする新たな「チケットレス認証手法」を検証し、デジタル技術とリアルを組み合わせた、次世代のシームレスな移動サービスの構築に向けた挑戦と位置づけ、顔認証改札機の開発を行ってきた。大阪駅(うめきた地下口)に設置する顔認証改札機は、近未来を感じさせる革新的なデザインと、演出によるワクワク感を体験できるだけでなく、ゲートを設けず、同時に入出場が可能な、これまでに無いウォークスルー型改札機を設置するもので、実証実験は3月18日から当面の間実施する。