九州旅客鉄道(JR九州)は、福岡ソフトバンクホークス加治屋蓮投手より新型コロナウイルス感染症対策として5月12日に消毒液2リットル×180本の寄付をいただいたことを報告した。
加治屋投手は2010年に入社、2013年までJR九州野球部に所属、在籍時は社員研修センターやJR九州病院(現・九州鉄道記念病院)にて勤務していた。2013年ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスドラフト1巡目指名、2014年に福岡ソフトバンクホークスに入団。
「JRは絶対に休めない会社。野球部も大会が中止になってきつい思いをしているし、社員の皆さんもニュースなどを見るとすごく頑張っているので、何かしらやりたいと思いました。」と加治屋投手からのコメント。
「緊急事態宣言は一部解除されたものの、現在も新型コロナウイルスの 感染拡大が 予断を許さない状況の中、市中で不足する消毒液を寄付いただき、心から感謝申し上げます。これからお客さま、当社社員の新型コロナウイルス感染予防のために有効に活用させていただきたいと思います。」と青柳俊彦九州旅客鉄道代表取締役社長執行役員のコメント。
寄付いただいた消毒液は今後、お客さまにご利用いただくほか、社員の利用に向け、順次各箇所に配布する。
©SoftBank HAWKS
【画像提供:九州旅客鉄道】