【名古屋鉄道】愛知県内初！一部の駅でクレジットカード決等のタッチ決済での乗車とQRコードによる改札通過の実証実験を実施へ

名古屋鉄道は、一部の駅においてクレジットカード決等のタッチ決済での乗車とQRコードによる改札通過の実証実験を2024年春に実施することを発表した。

タッチ決済に対応したカード（クレジット、デビット、プリペイド）や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用し改札における運賃の支払いに関する実証実験を行うほか、QRコードを活用した実証実験では対象駅でスマートフォン等に表示されたQRコードを入出場時に専用リーダにかざすことで改札を通過するようにする。

タッチ決済による実証実験では、チャージ不要な運賃支払い方法の提供による利便性向上、使い慣れたクレジットカード等の利用よる窓口対応業務の軽減・混雑緩和など、よりスムーズで快適な移動環境の構築をしていくとしている。

【クレジットカード決済等のタッチ決済による乗車の実証実験】
《 対 象 駅 》中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、金山駅の3駅を中心に対象駅を検討
《実証期間》2024年春～2025年3月末（予定）
《利用方法》タッチ決済対応のカード（クレジット・デビット・プリペイド）や、同カードが設定されたスマートフォンなどを改札に設置されている専用リーダにタッチすることで、そのまま改札を通過して乗車可能
《決済ブランド》Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯※Mastercardについては、順次追加予定

【QRコードによる改札通過の実証実験】
《 対 象 駅 》中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、金山駅の3駅を中心に対象駅を検討
《実証期間》2024年春～2025年3月末（予定）
《利用方法》CentX webチケットで購入したデジタルチケットで表示されるQRコードを、改札等に設置される専用リーダにかざすことで、そのまま改札を通過して乗車可能