西日本旅客鉄道(JR西日本)は、QRチケットサービスを導入することを発表した。
中期経営計画2025において「移動と暮らしを豊かにする鉄道サービスの充実」を掲げ、便利でシームレスな移動の実現を目指してICOCAを軸にチケットレス化を進めており、4月から自動改札機に新たにQRリーダーを搭載し、「KANSAI MaaS」アプリ、「tabiwa by WESTER」、「インバウンド向けQRサービス」で発売するQRチケットを利用できる新サービスを開始する。
近畿圏在来線駅 244駅中211駅にQRリーダーを整備。QRリーダーの設置は4月から開始し、2024年度下期以降順次サービスの開始を予定する。
※画像はイメージ※