東京地下鉄(東京メトロ)は、制服(技術職用作業服)を活用したアップサイクル商品の応援購入者の募集を1月31日から開始する。
東京地下鉄(東京メトロ)は、2024年4月にリニューアル。生地の破れ等から毎年一定数の廃棄が生じていたことなどから、その中でも状態の良い作業服についてはた「再利用とは別の形で資源循環ができないか」という考えから、アップサイクルの可能性を検討してきたという。
今回は、「運輸職用制服」に比べ強度に優れた「技術職用作業服」に着目。丈夫でしっかりとした商品として活用できるのではないかと考え、制服・作業服の製作を委託している大丸松坂屋百貨店を中心に、都内の障がい者の方々が就労する社会福祉法人東京コロニーに作業服の裁断をお願いする等、合計4社に協のもとアップサイクル商品を企画・開発した。
販売する商品は、営団地下鉄時代の制帽である「旧作業帽」をモチーフにした「ワークキャップ」全2種類(デザインA・B)
社員のアイデアから、廃棄予定だった運輸職用制服メタルボタンや、実際に使用されているネームタグも取り入れた。数量は限定250個。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」において目標販売数に達した場合のみ販売する。
■技術職用作業服を活用したアップサイクル商品
《募集期間》2025年1月31日12時00分~2025年3月31日23時59分まで
《数 量》限定250個(デザインA・B限定125ずつ)
※目標販売数の合計100個を達成した場合のみリターンをお届けする All-or-Nothing 方式。販売予定数合計250個に達し次第、募集を終了
《特設ページ》https://camp-fire.jp/projects/808053/view
《購入方法》CAMPFIRE特設ページにて販売