【千葉ステーションビル】「ペリエ」を運営する千葉ステーションビルが京葉線の駅運営を受託

千葉ステーションビルは、12月1日より海浜幕張駅、検見川浜駅、稲毛海岸駅の駅運営を東日本旅客鉄道(JR東日本)から受託する。

SC事業で培ったノウハウをベースとした、鉄道(駅)と生活サービス(商業施設・店舗など)の総合的な運営により、従来の枠組みにとらわれない新たなサービスの提供を目指す。「ペリエステーション」を起点に京葉線沿線を対象とした街づくりを推進する。

ペリエステーションとして、新たに駅運営を行うにあたり、駅業務にあたる従業員は制服を一新する。制服のデザインはペリエ千葉にも出店するビームスでユニフォーム制作などを手がける事業「ユニフォームサーカスビームス」が担当。

海浜幕張駅ではJR東日本グループが実施してきた「案内AIみんなで育てようプロジェクト」に参加、人工知能( AI )接客システム「AIさくらさん」の実証実験を開始する。