【東武鉄道】野田線立体交差化愛宕駅新駅舎を報道関係者に公開

東武鉄道は、東武野田線(東武アーバンパークライン)の清水公園~梅郷間高架化の使用を3月28日開始に伴い、愛宕駅新駅舎を3月26日に報道関係者に公開した。

本事業では愛宕駅と野田市駅の高架化を進めており、愛宕駅では3月28日より使用を開始する。

約2.9キロ高架化し、既存の踏切11箇所を解消することで交通渋滞や踏切事故の防止、歩行者の安全確保に加え、駅利用者の利便性が向上する。

愛宕駅は「現代から未来へ」~生まれ変わる愛宕~をデザインコンセプトに江戸川の流れに高瀬舟が帆を張って未来へ進んでいくイメージを表現。

新駅舎の改札口(報道公開時は自動改札機の設置がされていない状態)。

千葉県が主体となり、野田市、東武鉄道の3者で2023年度の事業完了を目指して工事を進めていく。

【取材協力:東武鉄道】