富士急行は、7月1日に「富士山駅」が10周年を迎えたことを記念して特別列車の運転や限定きっぷ、特製弁当の販売など様々なイベントを開催する。
「富士吉田駅」から駅名を改名して誕生した「富士山駅」は、旧富士吉田駅の開業以来92年もの長きに渡り、富士山エリアの玄関口として利用してきた。
誕生10周年記念イベントは記念ヘッドマークを付けた特別記念列車を運転、沿線の幼稚園、保育園の子どもたちが描いた「富士山こども絵画展」の作品も電車内に掲出する。
「ふじやま織」で作った織物きっぷ織物入場券を販売 。サイズははがきサイズで1,500円で販売予定。
人気観光電車「富士登山電車」や「富士山ビュー特急」を手掛けた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が台紙をデザインしたオリジナルの記念入場券セットを1,300円で販売予定。
「富士登山電車」乗車と電車修理工場見学ツアー を7月4日に実施、Yahoo!パスマーケットで受付ける。
富士山駅10周年記念展示&富士山駅10周年記念富士急行線フォトコンテストを実施する。
【取材協力:富士急行 ・画像:富士山駅改名除幕式・出発式】