【トルネックス】寝台列車「北斗星」が宿泊施設としてリニューアル、ビルトイン空気清浄機を導入

宿泊施設としてリニューアルする寝台列車「北斗星」施設内に業務用空気清浄機を製造・販売を行うトルネックスのビルトイン空気清浄機が導入される。

空調設備は、北海道北斗市の福地建装が高気密高断熱住宅「ファースの家」で培った空調技術を応用したもので、トルネックスの電子式集塵ユニット「クリーンファンネル」を採用。高性能エアコン、シロッコファン2台と共に暖冷房を行いながら常時綺麗な空気を各室に供給する全館空調システムとして導入されている。トルネックスの電子式集塵フィルタは、浮遊ウイルスや浮遊カビ等の微粒子を除去、カビの繁殖を防ぐなどの機能も確認されている。

地元市民団体や愛好家達が実施したクラウドファンディングによって資金が集められ、27年間愛された寝台列車「北斗星」の車両が「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」の運営の元、ゲストハウスとしてリニューアルし、2022年4月下旬にオープンする。