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【西日本鉄道】西鉄天神大牟田線の新駅名称を「桜並木」に決定

西日本鉄道は、西鉄天神大牟田線雑餉隈～春日原間に2023年度後半開業予定の新駅の名称を「桜並木」に決定したことを発表した。

新駅名称は、「地域の皆さまに愛される駅を目指し、駅づくりの一環」として、2021年12月1日～12月31日までの1か月間一般公募を行い、3,388名の応募による結果をもとに、福岡市や地元代表者との意見交換会を経て、新駅の名称を「桜並木」と決定したとのこと。新駅南側にある桜並木は、長年にわたり地域の住民が熱心に手入れを行ってきており、毎年春に桜の花を咲かせていることから、今後まちのシンボルとして地域の住民に末永く愛される駅になってほしいという想いが込められている。

新駅の駅舎には、「在りし日の豊かな自然に想いをはせ、 優しく芽吹く街のエントランス」をデザインコンセプトに、 白色のイメージカラーと若緑色のアクセントカラーを用いた外装デザインを予定。駅構造は、相対式2面2路線。駅設備は、改札口2か所、エレベーター4基、エスカレーター4基を設置。開業は2023年度後半を予定する。

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