【西武鉄道】「デジタル企画乗車券」の販売を開始

西武鉄道は、シームレスな移動・暮らしや、スマートな事業運営を実現するDX施策の一環として、おトクにレジャーを楽しめる便利な企画乗車券を順次デジタル化し、オンライン上で販売を開始する。

デジタル企画乗車券の第1弾として、9月15日から「秩父フリーきっぷ（デジタル）」の販売を開始し、10月中旬からは「ムーミンバレーパーク」の入場券、および公共交通機関の乗車券がセットになった「ムーミンバレーパークおでかけパス（デジタル）」を発売する。今後も販売するデジタル企画乗車券の種類は随時追加される。

チケットの販売にあたっては小田急電鉄と連携し、MaaSのオープンな共通データ基盤「MaaS Japan」とデジタルチケット購入サイト「EMot オンラインチケット」を活用。また、一部の駅では専用端末による QR コードを利用した改札認証を実施する。

【『デジタル企画乗車券』について】

1.企画乗車券概要
《秩父フリーきっぷ（デジタル）》
①発売開始日時：2022年9月15日10:00～通年
※旅行開始日の1ヵ月前から購入可能
②有効期間：旅行開始日から連続する2日間
③発売額：大人:1,650円～2,350円/小児:840円～1,180円
※磁気券と同額

《ムーミンバレーパークおでかけパス（デジタル）》
①発売開始日時：2022年10月中旬（予定）～通年
②有効期間：旅行開始当日限り
③発売額：大人:4,100円/小児:2,400円（予定）