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【日本旅行】旭川～室蘭往復474km！「室蘭本線１３０周年記念号で行く北海道鉄道の歴史を辿る旅」をキハ40形で運転＜Photo report＞

日本旅行は、「室蘭本線１３０周年記念号で行く北海道鉄道の歴史を辿る旅」を9月24日に運転した。

2022年に室蘭本線が開業130周年を迎え、旭川運転所所属のキハ40形国鉄色を使用し、岩見沢・追分経由で旭川～室蘭間474kmを「「室蘭本線１３０周年記念号」として1往復運転。往路は首都圏色のキハ40 1758に「道外禁止号」のヘッドマークを掲出。復路は国鉄気動車一般色のキハ40 1759を先頭に「さようならSL」のオリジナルヘッドマークを掲出した。

タラコ色とツートンカラーのキハ40国鉄色2両編成を使用し貸切運行で、往路は夕張石炭博物館館長、復路は「さようならSL」を撮影の上田哲郎氏が室蘭本線の歴史を紹介。
往路は追分駅で懐かしの弁当売りの呼び声とともに特製「道外禁止弁当」。復路は苫小牧駅で「やきとり弁当」が配布されるとともに、貴重な「フォトブック（往路：炭鉄港／復路：室蘭本線SL）」や硬券乗車証明書をプレゼント。長時間停車（苫小牧20分、追分50分）を楽しむ夜汽車の旅となった。

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