【東日本旅客鉄道】2023年5月に北東北3エリアでSuicaがデビュー!

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「Suica」を使った出改札サービスを北東北3エリアで開始することを発表した。

サービス開始日は、2023年5月27日始発から。青森県・岩手県・秋田県の45駅で新たに「Suica」が利用可能となる。

青森エリアは、奥羽本線弘前~青森間。盛岡エリアは、東北本線北上~盛岡間、釜石線花巻~新花巻間、田沢湖線盛岡~雫石間。秋田エリアは、奥羽本線和田~追分間、羽越本線新屋~秋田間、男鹿線追分~男鹿間。なお、現在導入済みの首都圏・仙台・新潟を含む、各エリア間をまたいでの利用はできない。

利用可能なのは、「モバイルSuica」、「Suicaカード」、「My Suica(記名式)」、「Suica定期券」の4種類。Suica定期券では、新幹線定期券「FREX」「FREXパル」を発売。全国相互利用対象の10の交通系ICカード、「AOPASS」「AkiCA」「iGUCA」「AkiCA」といった「地域連携ICカード」の利用も可能となる。

※画像は秋田エリアの車両※
【サービス導入エリア画像:JR東日本プレスリリース】