【東日本旅客鉄道】千葉支社管内としては25年ぶりの新駅、3月18日に開業する京葉線の新駅「幕張豊砂駅」をお披露目!別階層にわかれる上下線に注目!<Photo report>

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、京葉線 新習志野駅~海浜幕張駅間において開業する「幕張豊砂駅」の報道内覧会を実施した。

幕張豊砂駅は、新習志野駅から約1.7km、海浜幕張駅から約1.7kmのところに設置され、京葉線各駅停車と武蔵野線直通列車が停車。
ホームは2面2線10両に対応した鉄骨構造平屋建ての駅で、下り線・上り線が別階層にわかれる珍しい構造ととなっている。地上1階が蘇我方面へ向かう下りホーム。2階は東京方面に向かうホームとそれぞれがわかれていて、下り線ホームからは、京葉車両センターを見渡すこともできる。
新駅のメインコンセプトは「ゆったりとした時間が流れる新しい駅」。
駅舎は膜屋根を採用し、太陽光を取り入れることでコンコースを明るく開放的な空間を作り出した。コンコースの壁面には千葉県産のスギ材を取り入れた。

イオンモール幕張新都心に隣接する幕張豊砂駅は、3月18日に行われるダイヤ改正で開業する。

【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)千葉支社】