東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2月24日山形新幹線の新型車両「E8系」を報道関係者らに公開した。

外観カラーは山形新幹線のイメージを継承しつつ、心の結びつきを感じさせるデザイン。
コンセプトデザインを、「豊かな風土と心を編む列車」とし、上部色は「おしどりパープル」、車体色は「蔵王ビアンコ」、帯色は「紅花イエロー」で配色。E3系の地域を根差したイメージを引き継ぎ、途切れなくつながる紅花イエローが、山形の風土と離れた土地にいる人々の心の結びつきを表現したという。


【E8系の車内】
定員は1編成あたり352名(グリーン車26名・普通車326名)。インテリアデザインは、「乗車の始まりから終わりまで山形の風土とお客様の心を結びつけるデザイン」とされた。



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【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】