JR東日本高崎支社エリア内で運転する電気機関車とディーゼル機関車の営業運転終了へのカウントダウンが始まる 撮影会などの鉄道体験イベントは貴重なものに

東日本旅客鉄道(JR東日本)の高崎支社エリア内で活躍する電気機関車(EL)とディーゼル機関車(EL)が2024年秋をもって営業運転を終了する。

JR東日本は、9月~11月にかけて電気機関車(EL)とディーゼル機関車(EL)のカウントダウン運転の開始に伴い、各種鉄道体験イベントを開催する。

なかでも、撮影会や見学会などは間近で機関車を見られる最後の貴重な機会となっており、見逃せないイベントだ。

■渋川駅貨物線撮影会
《内  容》EL・DL ぐんまfin号を、普段は立ち入ることができない渋川駅の貨物線から、一度にELとDLの両方を撮影が可能
《 開 催 日 》2024年9月23日・10月5日・11月9日・10日
《時  間》各日2部制 第1部10:00~11:00、第2部15:50~16:40
《開催場所》渋川駅貨物線
《対象者》中学生以上以上 
《販売価格》第1部:3,000円/人、第2部:2,000円/人
《募集人数》各部10名

■~高崎駅開業140 周年記念~高崎ぽっぽ祭りプレイベント「EF64 1001&EF64 1053&EF65 501 撮影会」
《内  容》EL3機の並列・単体撮影、運転台乗車体験(運転台は2機のみ)などを実施
《 開 催 日 》2024年9月28日・29日
《時  間》各日2部制 第1部08:40~12:00、第2部13:00~16:20
《開催場所》高崎駅留置線
《対象者》中学生以上以上 
《販売価格》42,000円/人
《募集人数》各部12名

■~高崎駅開業140周年記念~間近で機関車の大きさを実感しよう!高崎駅機関車見学会
《内  容》高崎駅留置線において、「EF65 501 号機(EL)」、「DD51 842 号機(DL)」、「DE10 1705 号機(DL)」を見学※撮影会方式のイベントではないため、撮影は可能だが、機関車周囲をポールやバーなどで囲っての展示となる
《 開 催 日 》2024年10月14日
《時  間》5部制 第1部10:00~11:00、第2部11:00~12:00、第3部12:00~13:00、第4部13:00~14:00、第5部14:00~15:00
《開催場所》高崎駅留置線
《対象者》小学生以上以上 
《販売価格》2,000円/人
《募集人数》各部40名

■~高崎駅開業140 周年記念~高崎駅機関車大集合撮影会
《内  容》「C61 20号機(SL)」、「EF64 1001号機(EL)」、「EF65 501号機(EL)」、「DD51 842号機(DL)」、「DE10 1705号機(DL)」の機関車5 両を並べての撮影会(DE10やSLも交えての撮影会)
《 開 催 日 》2024年10月14日
《時  間》16:00~17:30
《開催場所》高崎駅留置線
《対象者》中学生以上以上 
《販売価格》30,000円/人
《募集人数》30名

■販売方法
《販売開始日時》2024年9月9日10:00~  ※定員に達し次第終了
《申込受付》「JRE MALL チケット」JR東日本高崎支社ショップ内で受付

※画像は『~高崎駅開業140 周年記念~高崎駅機関車大集合撮影会』をイメージ※
【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本高崎支社)】