京都鉄道博物館は、2016年4月29日に開館、2023年4月29日に開館7周年を迎え、記念イベント等を開催した。
扇形車庫12番線付近では、「7周年記念セレモニー」を執り行った。前田昌裕京都鉄道博物館館長による挨拶が行われたほか、7周年記念ヘッドマークがお披露目された。
7周年記念ヘッドマークは、SLスチーム号とC62形26号機に掲出、ヘッドマークは5月30日まで掲出される。
京都鉄道博物館で収蔵している鉄道車両の中で一番古い蒸気機関車7100形7105号機こと「義経」号は、通常扇形車庫内で展示を行っているが、7周年企画でSLスチーム号のりば付近で特別展示を行った。SLスチーム号の隣で1日だけの特別展示となっており、普段見ることのできない「義経」号と7周年記念ヘッドマークを掲出したSLスチーム号が並ぶ珍しい展示を見ることができた。
また、開館7周年を記念し、7周年記念特別ロゴをデザインしたオリジナル硬券を15,000枚限定で配布。限定配布の為、なくなり次第配布終了となる。