秩父鉄道は、「秩父路遊々フリーきっぷ~秩父鉄道なつかしの1000系電車シリーズ」を7月15日より販売を開始した。
きっぷのデザインは、2014年3月に引退し、引退から約9年経った今の根強い人気がある1000系電車をデザインし、オリジナル色やリバイバル色、旧国鉄色8種類のデザインを用意。2023年4月以降「秩父路遊々フリーきっぷ」はデジタル版のみを販売していたが、紙での販売の復活を求める声が多数寄せられたことから、夏休み期間限定で販売が企画された。
【秩父路遊々フリーきっぷ~秩父鉄道なつかしの1000系電車シリーズ】
《販売期間》2023年7月15日~8月31日の毎日
《利用可能日》販売期間中の利用当日限り有効
《販売箇所》秩父鉄道 羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅、影森駅、三峰口駅(各駅の窓口営業時間内に販売)
《販売駅とデザイン》
■羽生駅・秩父駅 大人用:1002号車(秩父100型リバイバルカラー)小児用:1001号車(旧国鉄「スカイブルー」復元)
■熊谷駅・御花畑駅 大人用:1007号車(秩父1000系リバイバルカラー)小児用:1003号車(旧国鉄「オレンジバーミリオン」復元)
■武川駅・ふかや花園駅・長瀞駅 大人用: 1010号車(秩父1000系オリジナルカラー)小児用:1009号車(旧国鉄「ウグイス(関西色)」復元)
■寄居駅・影森駅・三峰口駅 大人用:1011号車(旧国鉄「オレンジバーミリオン」復元)小児用:1012号車(旧国鉄「カナリアイエロー」復元)