京阪電気鉄道は、大晦日の終夜運転を実施することを発表した。
正月ダイヤでは、“京橋-七条間ノンストップ” 快速特急「洛楽」を1日あたり午前の京都方面行きを5本、午後の大阪方面行きを4本運転。「プレミアムカー」を連結した8000系・3000系車両は、大晦日ダイヤでは特急および一部の急行、正月ダイヤでは快速特急「洛楽」、特急、一部急行として運行する。
また、限定ヘッドマークを掲出した列車を運行するほか、大晦日の終夜運転のプレミアムカーの乗客に限定で「京阪電車プレミアムカー オリジナル和紙メモ(非売品)」をプレゼントする。
【年末年始の列車運転】
【終夜運転】
・京阪本線・鴨東線: 「特急」淀屋橋発 23時台まで約20分間隔で運転
「急行」淀屋橋発 25時(1時)台まで約20~30分間隔、出町柳発 26時(2時)台まで約20分~30分間隔で運転
「準急」または「普通」を約15分~30分間隔で運転
・中之島線:「普通」を23時台約10分~30分間隔、24時台以降は約30分~40分間隔で運転
・交野線・宇治線:「普通」を23時台約20分~30分間隔、24時台以降は約30分~40分間隔で運転
・石清水八幡宮参道ケーブル 約5分~15分間隔で運転
また、元旦から1月3日にかけて京阪線は「正月ダイヤ」で昼間時間帯(9時台~16時台)は、約15分間隔で運転。大津線(京津線・石山坂本線)は土曜・休日ダイヤでの運転となる。
【正月ダイヤの“京橋-七条間ノンストップ”快速特急「洛楽」】
《運転日》2024年1月1日~1月3日
《停車駅》淀屋橋、北浜、天満橋、京橋、七条、祇󠄀園四条、三条、出町柳
※走行写真はイメージ※