【大井川鐵道】神尾駅たぬき駅化計画が始動　たぬきは「他を抜く」~開運たぬきっぷも発売

大井川鐵道は、40 体ほどのたぬきの置物がある山間の無人駅「神尾駅」をさらに多数のたぬきで埋めつくし「他を抜く」「運をお持ち帰りいただく」聖地づくり「神尾駅たぬき駅化計画」を推進していくことを発表した。

「神尾駅たぬき駅化計画」は、神尾駅を「たぬき駅化」と称し、さらにたくさんのたぬきで埋め尽くして幸せいっぱいの駅となるよう目指す。

スタート共にホーム上にある駅名標を金色ベースに赤い文字を配したものへ一新。線路と通路との境界柵を黄色に着色、この通路を「たぬきロード」と命名し、すでに神尾駅や大井川鐵道に寄せられていたたぬき像(およそ 60 体)を設置した。また神尾駅に大人でもはまる人が多い、「合格駅」「門出駅」「神尾駅」各駅の入場券と引き当てたらラッキー！「駅名が金色に箔押しされた合格駅」の入場券とおみくじをセットにした1回200円のガチャガチャを販売する。

また、同日より「合格駅」「門出駅」「神尾駅」の周遊に便利な「開運たぬききっぷ」の発売を開始する。そのほか、神尾駅たぬき駅化計画「開運たぬきっぷ」を使った臨時準急電車の運転を行う。