銚子電気鉄道は、8月に南海電気鉄道から譲受した2200系の第2編成を”観光列車化”することを目指し、クラウドファンディングを開始した。
「銚子の魅力を知っていただき、銚子を盛り上げること」。ローカル鉄道である使命、地域での恩返しであるとの考えていることからできることは何か。それは「銚子により多くの観光客を呼ぶこと」。そのために、22000形第2編成を「銚子観光の玄関口」としてふさわしい車両とすべく、観光改造を行いたい。
そういった思いからクラウドファンディングをスタートさせた。
クラウドファンディングで募った資金は、南海電気鉄道から譲受した2200系車両第2編成を銚子電気鉄道で走れるスペックに改造、観光列車として車内を装飾・改装費用に充てる。費用の総額は約1300万円の見込みで、差額は自己補填などでプロジェクトを進行するとしている。
■『【銚子観光の玄関口に!】銚子電鉄22000形第2編成 観光列車化プロジェクト』
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