湘南モノレールが開業55周年!開業55周年を記念し『湘南モノレールGO! GO! 春まつり』を3月8日に開催 55周年記念ビールのお披露目販売も

湘南モノレールは、2025年3月7日に開業55周年を迎えることを記念し、『湘南モノレールGO! GO! 春まつり』を3月8日に開催する。

湘南モノレール江の島線は、大阪万博が開催された1970年の3月7日に大船駅~西鎌倉駅間で営業運転を開始。翌年1971年7月2日には西鎌倉駅~湘南江の島駅間を延伸し、大船駅~湘南江の島駅間全線(全8駅)が開通した。

イベントは、地元グルメを楽しめる⾷物販を中心に、湘南モノレールと縁ある鉄道会社や企業が出展する物販展示イベント、湘南モノレールのゆるきゃら「しょもたん」、鎌倉女子大学ダンス部と沖縄舞踊愛好会によるステージイベントを実施する。

また、湘南モノレールと鎌倉女子大学・鎌倉ビールと共同開発した湘南モノレール55周年記念ビール「Go!Go! Sky Ale(スカイエール)」をお披露目、数量限定で販売する。

開業55周年記念『湘南モノレールGO!GO!春まつり』は、3月8日10:00~16:00まで。

■湘南モノレール55周年記念ビール「Go!Go! Sky Ale(スカイエール)」

鎌倉女子大学と鎌倉ビールは、鎌倉女子大学の地域産学連携「ほっこりプロジェクト」を通じて、2024年に初のオリジナルコラボビール「Fruits Rouges」を共同開発い。2年目となる今回は、3月7日に開業55周年を迎える湘南モノレールとの3者で共同開発したコラボビールを販売。鎌倉女子大学と産学連携を結んでいる湘南モノレールからの提案で実現した。 「湘南モノレール開業55周年記念ビール」の商品開発をテーマとして、2つのゼミの学生からアイディアを募り、グループ毎にビールのイメージを検討。そのアイディアをもとに醸造責任者がオリジナルビールのレシピを設計。仕込みには学生の代表メンバーも立ち合い、ビールの製造を行った。商品名・ラベルデザインも学生のアイディアにより決定したという。
商品名は、湘南モノレール開業55周年にあたり、未来への希望をこめて、また湘南モノレールの軽やかさをイメージして名づけた。 ビアスタイルはフルーツエール。湘南モノレールの担当者から提示された、「爽やか」・「レモン」というキーワードもとに、学生がイメージしたビールの提案を取り入れ、レモンを使用した。フルーツの特徴を出すため煮沸時と発酵時にレモンとベルガモットを使用したほか、 学生から、苦味は抑え目で甘味がある方が良いという意見を取り入れ、レモンの酸味と香りはありつつ、ホップ由来の苦味を抑えている。フルーツの特徴を活かしつつ、ビールとしての良さも感じられるよう、醸造担当者がオリジナルレシピを作成し、製造した。

鎌倉ビールの公式サイトでは、3月8日から300本限定で販売を開始予定。 販売店情報・樽生取り扱い店は鎌倉ビールのSNS・ブログでお知らせする。 また、「開業55周年記念 湘南モノレールGO!GO!春まつり会場」では、持ち帰り用の瓶ビールのほかに樽生でも提供する。