【いすみ鉄道】キハ52-125号車が営業運転を終了 引退に

いすみ鉄道は、キハ52形125号車の営業運転を終了することを発表した。

2011年4月から観光列車と運行しているキハ52-125は、8年に1度(休車扱い期間を除く)の全般検査期限を迎えるにあたり、車両の老朽化が顕著なこと、交換部品の調達困難や検査費用が高額なことなどから、全般検査を施工せず同車の営業運転を終了することにしたという。

また、今後、引退記念イベントの実施や、引退記念切符セットを発売する。