BS日テレで、毎週火曜21時から放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」は、「妄想があれば何でもできる!」鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組。
7月15日の放送は、芸能界きっての“食の探究家”長野博とウニが旬を迎えた三陸へ、食べ歩きの旅を2週にわたってお届け。
青森県のJR八戸駅に降り立った長野さん。旅好きだといい、「食べることが目的のことが多いかもしれないですね」と、やはり食を目的とした旅がお好みのようだ。
料理関連の書籍を3冊も出版している長野さん。食に対する知識もレベルが違う。最初に海鮮市場の八食センターを訪れると、「年間250万人くらい来るらしいですよ」と、データもインプット済み。場内を練り歩き、ウニやカキに舌鼓。うまさを伝える豊かな表現力に、しっかり箸上げも。場内では買った食材を炭焼きできるコーナーもある。何と9種類もの食材を買い込んだ長野さん、朝からてんこ盛りの魚介類を堪能する。スタジオからは、友近さんがグルメ以外の八戸絶景スポットを紹介。「山の楽校」の裏手一面に広がるひまわりに息をのむが、友近さんが思わぬ一言を言い放ち、スタジオは爆笑の渦に―。


久慈からは三陸鉄道に乗車。白、赤、青のシンプルなデザインの車両を見て、気になるポイントを指摘する長野さん。その着眼点に、礼二さんは思わず「素晴らしい。鉄道好きじゃない人がここに気づくって」と舌を巻く。友近さんも「探究心が高いし、違いに気づく方なんですね」と感心の様子だ。
次の目的地は、田野畑駅。長野が「行きたいなと思っていた」という、地物食材にこだわったフレンチレストランへ。果たして、そのお味は?
『長野博 三陸を食べ歩く』の放送は、7月15日21時から。
【画像提供:BS日テレ】


