【九州旅客鉄道】レールの実物が買える!?”取り替え予定の現役レール”(博多駅構内)を販売

九州旅客鉄道(JR九州)は、「レールメモリアルNFT」の販売を開始した。

現在使用中で交換予定の線路(レール)を、使用履歴情報つきNFTと紐づけて販売する企画で、商品はこれから交換する予定のレールの一部を後日受け取ることができ、さらにそのレールの使用記録を記載したNFTをセットにすることで、実物のレールを保有することに対する体験価値を高めるとしている。さらに、レールメモリアルNFT購入者には、実際に対象のレールをスライスするイベントへの招待を予定し、JR九州は『特別な体験につながるきっかけとしての取り組み』となりますと話した。

■レールメモリアルNFT
《対象路線》8/29交換予定の博多駅構内の1番線、キロ程 79km226m~79km318m(博多口側)
《販売商品》博多駅構内設置時の画像NFTと記念品(実物・使用記録情報NFT)のセット商品
《 記 念 品 》実物:対象レールを切断したもの(厚み:1cm程度・重さ:約500gの予定)、デジタル:位置情報と来歴を記載した、設置時の画像使用NFT
《購入特典》後日開催予定の「レール切断イベント」へ招待 ※内容は「購入者特典イベント」に記載
《販売数量》限定30個
《価  格》20,000円(税込)※記念品は実物・使用記録情報NFTともに10月中旬頃のお渡しを予定
《販売期間》2025年8月20日~10月31日23:59
《販売サイト》「JR九州NFT」 https://nft.jrkyushu.co.jp