500系「リバイバルのぞみ」がふたたび!1月にツアー列車として運転

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、「リバイバル500系のぞみ」について、2026年1月25日に運転することを発表した。

「リバイバル500系のぞみ」は、3月9日に運転した列車でtabiwa by WESTERにおいて実施された「500系引退企画アイデア募集アンケート」の中で特に多かった「500系のぞみの復活運行」に関する回答を元に山陽新幹線全線開業50周年記念企画として運転された。

今回、「再度運転してほしい」など運転を希望する声が届いたたことから、再び運転することになったという。

「リバイバル500系のぞみ」は、新神戸駅を13時4分に出発、博多駅に15時21分に到着する。所要時間の2時間17分は、500系のスピードが1997年にギネス世界記録に認定された際、新大阪~博多間で要していたものと同じ時間で、列車は途中、岡山、広島、小倉のみに停車する。

「リバイバル500系のぞみ」の乗車には、旅行商品の申込みが必要となり、tabiwa by WESTER内の「tabiwaトラベル 鉄道ファンの宝箱」において12月22日13時から発売する。