【東京地下鉄】「東京メトロ女子駅伝部・新制服発表会」を開催

東京地下鉄(東京メトロ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控えた4月1日に「女子駅伝部」創設することで2月19日に発表会が行われた。

チーム愛称は「東京メトロ マーキュリー」

東京大学スポーツ先端科学研究拠点との連携により陸上長距離種目における女性アスリートのコンディショニングに関する研究し、チームの強化を図っていく。

志水見千子監督率いる青山由佳選手、雨宮氷奈選手、高松いずみ選手、向井智香選手の4名をメンバーに2020年度はトラック競技を中心に国内外で活動し、2021年度のプリンセス駅伝参戦、さらに数年以内のクイーンズ駅伝優勝を目指す。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会とその先に向けて4月1日より制服を16年ぶりにリニューアル、新制服発表会が行われた。

歴代の制服、右より開業当時「東京地下鉄道」1927年12月30日から使用、 1964年東京オリンピックイヤー「帝都高速度交通営団」の紋章であるSのマークが制定された1960年から1972年まで使用、「帝都高速度交通営団」営団地下鉄時代営団地下鉄50周年にあたる1991年11月29日の南北線開業を機に導入 、「東京地下鉄」東京メトロ初代2004年4月1日から使用の制服が展示。

全体コンセプトは「東京らしさを感じさせる洗練されたデザイン」

左よりサービスマネージャー冬用(男)、サービスマネージャー冬用(女)、駅係員乗務員用制服冬用(男)、駅係員乗務員用制服冬用(女)、駅長用制服冬用(男)、駅長用制服冬用(女)、駅係員乗務員用制服夏用(男)、駅係員乗務員用制服夏用(女)、サービスマネージャー夏用(男)、サービスマネージャー夏用(女)

着用期間 夏服は5月1日から10月31日 冬服は11月1日から4月30日

【取材協力:東京地下鉄(東京メトロ)】