【東武鉄道】SL機関士の自社養成を開始

東武鉄道は、2017年8月よりSLの復活運転を実施しているが今後の安定的なSL事業の継続に向け、SL機関士の自社養成を開始する。

運転開始当時はSLの運転免許を保有する社員がいなかったことからSLを従来から運転している秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道の協力で現在に至るまで6名のSL機関士を養成している。

「甲種蒸気機関車運転免許取得自社養成」養成人数は2名程度(年間1回)、12月下旬から養成開始する予定。

【取材協力:東武鉄道】