【京都鉄道博物館】配給車「クル144・クモル145」特別展示を報道関係者に公開

京都鉄道博物館は、営業路線と繋がった引込線を活用して現役車両を展示を行っており、西日本旅客鉄道(JR西日本)が所有する配給車「クル144・クモル145」を特別展示をした。

8月6日、14時30分頃より入線シーンを公開。

配給車とは工場から車両基地へ車両の部品等を運ぶ役割を担ってきたが今年度中の引退が決定した。

今回特別展示する車両の引退でJRグループの配給車は全て引退する。

本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアでは8月7日・8日には行先方向幕を回し、連結器の切り替えを行い、8月7日にはパンタグラフ上昇公開、8月8日には配給物積み下ろし実演、8月18日14時からはお別れセレモニーを行う予定となっている。

【取材協力:京都鉄道博物館】