西日本旅客鉄道(JR西日本)とソフトバンクは、「自動運転・隊列走行BRT」の実証実験を開始すると発表した。
テストコースは網干総合車両所宮原支所野洲派出所内で小型バス、大型バス、連節バスの3種類の車両を使用、隊列の車間は走行時10~20m、停車時1~3m、自動運転・隊列走行BRTの統括制御機能も検証する。
テストコースは10月完成、隊列走行の試験開始は2022年春頃、運用面の試験/技術確立は~2023年、社会実験は2020年代半ばを予定している。
【画像提供:西日本旅客鉄道(JR西日本)】