京成電鉄は、10月23日に宗吾車両基地において見学イベント「けいせいキッズデー」を開催した。
「けいせいキッズデー」は事前応募制により各回200名の親子を入れ換え制の全4回実施し、800名が工場内を見学し、楽しく鉄道を学ぶことができるイベントであった。
200名限定で京成上野駅から宗吾車両基地会場までスカイライナーの特別列車を運転した。
現役車両の3600形・3600形(リバイバルカラー)・3400形・3100形・3000形(7次車)車両を並べて展示された。
京成電鉄の通勤車両で初の冷房車である3500形車両。
線路と道路を走る点検車両「軌陸車」の実演が行われた。
30トン門型クレーンの操縦実演が行われた。
北総鉄道7300形が工場内で検査を受けている姿を見学することができた。
3600形・3600形(リバイバルカラー)・3400形が並ぶ。
普段は見ることのできない行先表示に訪れたファミリーも興味深々で撮影する姿が見られた。
イベント開催にあたって新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、感染防止対策を講じたうえで体験型イベントの実施は差し控えられた。
【取材協力:京成電鉄】