【新京成電鉄】80000形2次車　新造車両を11月2日より導入

新京成電鉄は、11月2日より松戸～京成津田沼駅間に80000形新造車両を導入した。

80000形は京成グループの標準車両として2019年12月に1次車を導入、新造車両は更なる安全性、快適性、バリアフリーの機能の向上につながる設備や最新の省エネ機器を導入している。

今回導入した2次車は1次車で好評を得た項目を継承している。

外観デザインは質実さ、実用本位を基本としつつ、やわらかさを醸し出すため丸みを帯びた形状にした。

フリーペースの設置や2画面化した液晶車内案内表示器、空気浄化装置を搭載、フルSiC適用VVVF制御装置や編成ブレーキ制御などを搭載して更なる省エネルギー化を図った。

80000形2次車　新造車両はくぬぎ山7時4分発新津田沼行より運用が開始された。