【小田急電鉄】ロマンスカーミュージアム開業1周年「特急ロマンスカー・VSE をテーマに、設計・乗務等に関する特別講演会や企画展」を実施

小田急電鉄が運営するロマンスカーミュージアムは、4月19日に開業1周年を迎え、ロマンスカーミュージアムで「ときめき」と「ワクワク」をもう一度を開催する。

3月11日をもって定期運行を終了した特急ロマンスカー・VSE(50000形)をテーマにVSEに出会った「ときめき」やロマンスカーミュージアムでの「ワクワク」を届けたいという思いで実施する。

VSE(50000 形)特別企画展を開催する。一般応募の写真を展示する「VSE の思い出展」、「“Special Thanks”メッセージボード」を設置、今年2月に小田急電鉄公式 Facebook「小田急ロマンスカー」で募集したVSEの写真とコメントの中から約20作品を選出して展示する「VSEの思い出展」を開催します。VSE への思いがさまざまな角度から表現された、あたたかなショットやコメントを懐かしい思い出とともに見ることができる。

いつまでも心の中にVSE が走り続けてほしいという思いから感謝の気持ちを自由に書き込める「“Special Thanks”メッセージボード」を設置する。思い出などを記入できる。

ロマンスカーギャラリーには、車両や歴史を紹介するパネルや走行映像、乗務員・アテンダントの制服などを展示する。設置期間は3月23日~5月23日、設置場所はロマンスカーアカデミアⅠ、ロマンスカーギャラリー、参加料金は無料。

約4mのVSE「Oゲージ」模型を展示、縮尺約 1/40のVSE「Oゲージ」模型を展示する。約8年かけて制作された世界にたった一つのVSE「Oゲージ」。設置期間は3月23日~5月23日、展示場所はロマンスカーギャラリー

通常は GSE(70000 形)で運行しているジオラマパークの「ジオラマ運転体験」を期間は3月23日~5月23日のイベント期間中はVSEにて体験料金100円/ 3分間。

夜のロマンスカーミュージアムでVSEに携わった方々による特別講演会を開催する。
VSE が起こした「革新」を題材にロマンスカーミュージアム限定の特別講演会を開催する。
初回はVSEのデザインを担当した「岡部憲明アーキテクチャーネットワーク」代表の岡部憲明氏、第2回はVSE運行開始時のサービス改革を行った嶋津重幹氏を迎え、第3回はVSE の元乗務員・村林 健司と東 宏則が登壇し、それぞれのテーマでVSEへの思いを講演する。参加料金は各回3,000円入館料込み、定員は各回 50 名程度、対象は小学生以上、申込方法は3月18日12時よりロマンスカーミュージアムWEBサイト内にて。

【取材協力:小田急電鉄】