北条鉄道は、キハ40形535新車両が3月13日にデビュー、運転開始を祝ってオープニングセレモニーを開催した。
9時40分からオープンセレモニーを開始、西村和平北条鉄道代表取締役社長(加西市長)の挨拶から始まり、西村和平北条鉄道代表取締役社長(加西市長)・原田久夫加西市市議会議長・市場博幸加西市観光協会理事長・平田治雄後藤工業代表取締役社長・藤井秀明北条鉄道常務取締役総務企画部長の5名によりテープカットを行った。
第1便は北条駅10時06分発招待客を乗せた列車が加西市あばれ太鼓の演奏で出発した。
招待客を乗せた列車は粟生駅に到着した。キハ40形535にはデザインの異なるヘッドマークを掲出して運転した。
第2~4便は、定員50名で事前応募制で当選した「キハ40満喫列車」として運転、デビューのヘッドマークを掲出して運転した。
運転開始初日の3月13日は招待客の乗せて1往復、事前応募制で当選者を乗せて3往復の計4往復した。3月16日からは一般運用を開始した。
【取材協力:北条鉄道】