九州旅客旅客鉄道(JR九州)は、9月23日に開業する西九州新幹線の車両「かもめ」が配置される大村車両基地が完成し、3月19日に開業記念式典が開催された。
大村車両基地完成記念式典は10時30分から開会、主催者挨拶・来賓者挨拶後、
金子原二郎農林水産大臣、谷川弥一衆議院議員、古賀友一郎参議院議員、加藤竜祥衆議院議員、西岡秀子衆議院議員、山田勝彦衆議院議員、大石賢吾長崎県知事、園田裕史大村市長、山下宗人佐賀県地域交流部長、坂本智徳長崎県議会議長、村崎浩史大村市議会議長、河原畑徹国土交通省九州運輸局長、河内隆鉄道・運輸機構理事長、青柳俊彦九州旅客鉄道(JR九州)代表取締役執行役員の14名によりテープカットを行った。
大村車両基地は総面積が約10.9万㎡・最大幅員が約170m・基地延長が約1㎞。
設備内容が留置線2線・仕交検線2線・全検整備線1線・転削線1線・臨修線1線・・台振線1線・解体線1線・引上線1線・車体検修線1線。
嬉野温泉~新大村駅間に西九州新幹線の車両「かもめ」が配置される大村車両基地。
3月20日には大村車両基地の一般公開を開催する。定員2,600人に対して募集が27,603人(倍率10.6倍)あった。
【取材協力:九州旅客鉄道(JR九州)】