【近畿日本鉄道】団体専用車両「楽」が名阪間で直通運転 9月と10月の計5日間を運転

近畿日本鉄道は、近鉄名古屋駅~大阪難波駅間を直通する臨時列車を団体専用車両「楽」で運転することを発表した。

「楽」による臨時列車は、9月6日・7日・21日と10月4日・5日の計5日間を運転。往路便は、近鉄名古屋駅6時55分発、大阪難波駅10時12分着。復路便は、大阪難波駅21時5分発、近鉄名古屋駅23時56分着の列車を1日1往復を運転する。(停車駅:桑名駅、近鉄四日市駅、白子駅、津駅、鶴橋駅、大阪上本町駅)

乗車には、専用の「名阪 楽 のりきっぷ」が必要となり、近鉄名古屋~大阪難波間の片道乗車券と「楽」料金のセットで発売額は大人3260円、小児1630円。同きっぷ以外では、今回の臨時列車を利用することはできない。なお、列車は近鉄名古屋、大阪難波以外の駅で乗降する場合でも発売額は同額となる。

専用きっぷは、8月26日(10月分は乗車1か月前)に、各駅の特急券窓口で発売する。