【相模鉄道】新型車両「13000系」が登場 3月30日にデビューへ!<Photo report>

相鉄グループの相模鉄道は、新型車両「13000系」を3月9日報道関係者向けに公開した。

13000系は、相鉄グループが相鉄線や相鉄線沿線のブランドイメージと認知度の向上を目的に2014年から展開する「デザインブランドアッププロジェクト」に基づく車両。新型車両として、2018年にデビューした20000系、2019年デビューの12000系に続く車両で、相鉄線内専用車両として新造された。

■デザインコンセプト
デザインコンセプトば「安全×安心×エレガント×未来」。これまで掲げていたコンセプトに「未来」が加わっていて、「デザインブランドアッププロジェクト」が第2フェーズに入ったことを示している。

■13000系の車体色と車体前面

1300系の車体色は、12000系や20000系、20000系と同様に、横浜をイメージした農紺色「YOKOHAMA NAVYBLUE」で塗装し、車両前面中央部に「YOKOHAMA NAVYBLUE」のマット色を新たに導入。前照灯には、入線時にホームから車両の横顔が美しく見える新設計を実施し、両端部に「13000 系」の「Concept Emblem」を採用、前照灯の内部には、線路の色であるさび色をイメージした配色とした。車両前面は、水を切り拓いて進む海の生き物のような流麗な造形や、前照灯の「未来を見つめる目」とし、入線時にホームから車両の横顔が美しく見えるようなデザインとしたという。また、中央部に「YOKOHAMA NAVYBLUE」のマット色を施した「センターパネル」が新たに導入された。前照灯両端部には、エッジの際立った部品「Concept Emblem(コンセプトエンブレム)」を新設するなど、一層エレガントさを感じれれる工夫も。

■13000系の車内
12000系と比較すると先頭車の座席数を6席、1編成あたり12席増加しているほか、グレー色を基調とした内装で統一。

ガラス製の荷棚や仕切り、貫通扉の採用により、開放感のある室内とした。また、時間帯で色調が変化する調色調光式のLED照明の採用したほか、全車両へのベビーカー・車いすようフリースペース設置、一部優先席への「ユニバーサルデザインシート」の採用しており多様なニーズに対応したほか、全てのドアには「個別ドアスイッチ」を導入、「ナノイーX」搭載の空気清浄機を各号車に1台ずつ設置した。

また、相鉄線内のワンマン化に向け、乗務員室に車内ITVモニタ、司令-客室館通話機能、客室内に非常用はしごを設置した。

■13000系の今後

13000系の導入により、今後、老朽化が進む8000系と9000系の2形式が置き換えの対象となるとしている。13000系は、3月20日に事前申込制の「おひろめ会」を開催した後、3月30日より営業運転を開始する予定です。また、2027年に開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」において相鉄グループが出展する「SOTETSU PARK」において、13000系の展示が予定されている。
【取材協力:相鉄グループ・相模鉄道】