大田区は、新空港線事業化を決定し、おおた区報特集号を12月15日に発行した。
新空港線(蒲蒲線)は、JR蒲田駅と京急蒲田駅を約800メートル地下で結ぶ全長1.7キロの路線。第一期整備では、矢口渡駅付近から京急蒲田駅地下までを繋ぎ、新駅を2駅の新設を予定する。総事業費は約1248億円、2030年代前半の開業を目指すとしている。
運行頻度は、朝の最混雑時間帯で20本/時 程度。そのほかの時間帯は10本程度を予定する。
路線の開業により羽田空港や品川への直通が可能となるほか、多摩川線の踏切解消や蒲田再開発も進む見込みです。
ただ、一部では駅名や工事の複雑さを気にする声も上がっている。






