【近畿日本鉄道】観光列車「あをによし」デビューに先駆けて報道関係者向けに公開<Photo report>

近畿日本鉄道は、観光列車「あをによし」デビューを前に4月12日に報道関係者向けに公開した。

「あをによし」のベースとなる車両は、昭和49年12月に製造された特急車両12200系・C#12256編成。「奈良」にかかる枕詞で平城京の華々しい様子を表す言葉として万葉集などに用いられており、日本屈指の世界遺産や国宝建造物を有する歴史ある奈良県へ向かうことを目的とし、奈良を象徴する観光特急となることを願って「あをによし」と命名された。
エンブレムのコンセプトは、幸せの兆しとされ、縁起の良い吉兆文様と天平文様にも使われている「花喰い鳥(はなくいどり)」を参考にデザインされた。
外装は、「冠位十二階」において最高位であり、天平時代にも高貴な色とされていたことから高級感を演出するため紫を採用。高級感を演出する紫檀メタリックに金帯で、側面には正倉院の宝物をイメージしたラッピングなどが装飾された。
「あをによし」は、「しまかぜ」「青のシンフォニー」に次ぐ3番目の観光に特化した近鉄特急として4月29日より運行を開始する。

【取材協力:近畿日本鉄道】