【西武鉄道】「西武・電車フェスタ in 武蔵丘車両検修場」を開催

西武鉄道は、最大約3,000人に制限した完全事前申込制で、「西武鉄道創立110周年」×「鉄道開業150年」を記念し、武蔵丘車両検修場において「西武・電車フェスタ in 武蔵丘車両検修場」を6月4日に開催した。

イベント当日は、6月1日にデビューから30周年を迎えた6000系を使用した会場へ直通列車で行けるツアー列車を2種類を運行。デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出した6001編成が2本目のツアー列車として14時36分に会場に入線。多くのファンが入線を見守った。
6000系は1992年6月1日より営業運転を開始。イベント会場限定で「6000系デビュー30周年記念乗車券」の販売が行われた。
会場では、製作中の40000系モックアップ、5000系レッドアローのモックアップを展示。
ニューレッドアローの中間車をトラバーサーにのせた車両入換実演や、20000系の台車枠を使用した台車被せ実演など、武蔵丘車両検修場で実際に行われている作業など多くの作業を見学することができた。

【取材協力:西武鉄道】