【東日本旅客鉄道】内房線 蘇我~姉ヶ崎駅間 開業110周年記念 団体臨時列車を運転

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「内房線 蘇我~姉ヶ崎駅間 開業110周年記念 あの時代をもう一度 房総西線客車列車の旅」を6月11日に運転した。

1872年新橋~横浜間に鉄道が開業して150周年となる記念すべき2022年、内房線 蘇我~姉ヶ崎駅間の開業110周年を迎え、当時の房総西線をイメージしたDE10形ディーゼル機関車にて12系客車を牽引する団体臨時列車運転。DE10形ディーゼル機関車+12系客車が内房線を走行するのは14年ぶり。

下りコースは、千葉駅を10時08分に出発し、館山駅に12時17分に到着。12系客車に乗車したまま、館山駅電留線で行われる撮影会へ。電留線撮影会では、当日限定の特別ヘッドマークDE10形ディーゼル機関車掲出した。
上りコースは、15時15分ごろからからの電留線撮影会を楽しんだ後、館山駅電留線から12系客車に乗車し、館山駅まで。
館山駅を17時38分に出発し、千葉駅に19時57分に到着した。
上りの団体臨時列車には、「急行 うち房」のヘッドマークDE10形ディーゼル機関車掲出し運転を行った。

【画像提供:JR東日本千葉支社】