東京地下鉄(東京メトロ)は、年末年始の6日間の一部運休工事を行い、1月3日より銀座線渋谷駅の新駅舎を使用開始した。
営業初日の始発列車前の午前4時20分から「新駅舎供用開始式典」を開催した。
山村明義東京地下鉄代表取締役社長、白子慎介東京地下鉄第二工事事務所長、三丸力東京地下鉄第二建築工事所長、 藤岡崇晃東京地下鉄軌道工事所長 、芹川冬樹東京地下鉄電機工事所長 、谷津正美東京地下鉄信号工事所長、室賀雅之東京地下鉄銀座線乗務管区長の7名によりテープカットを行った。
斉藤博之東京地下鉄表参道駅務管区長の出発合図により列車は出発した。
ホームは島式に変更し、ホームの幅が6メートルから12メートルに拡張され、駅舎の圧迫感を感じさせない外観、内観は屋根をアーチ構造にすることで柱のない広々としたホーム空間を実現した。
【取材協力:東京地下鉄(東京メトロ)】