【東京地下鉄】車内緊急時における非常用設備の使用方法等に関する案内を強化へ

東京地下鉄（東京メトロ）は、東京メトロ全9路線の車内ディスプレイ等で緊急時における非常用設備等の使用方法等に関する案内映像の放映を8月15日より開始した。

東京地下鉄はこれまで、駅構内や車内で緊急事態が発生した際に備え、巡回・警備を強化し車内セキュリティカメラを全車両への設置を進めるなど安全を第一にセキュリティ対策に取り組んでおり、2022年6月公表の国土交通省技術基準検討会による「車内非常用設備等の表示に関するガイドライン」を踏まえ、より一層当社安心して利用できるを目的に、車内緊急時における非常用設備である非常通報器、非常用ドアコック、ホームドアの非常用設備の設置位置や使用方法について、よりわかりやすく理解できるよう、東京メトロ線全9路線の車内ディスプレイ等で車内緊急時における非常用設備の位置、使用方法及び留意点等に関する案内映像の放映を開始した。

《案内内容》
・非常通報器
・非常ドアコック
・駅ホームドアの非常開ボタン

＜放映映像イメージ＞