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【京都鉄道博物館】EF6627・EF652085特別展示を実施　一般公開を前に報道陣に公開＜Photo report＞

京都鉄道博物館と日本貨物鉄道は、首都圏を中心に東海道線・山陽線等で運行をしているEF66形式直流電気機関車、EF65形式直流電気機関車とJR貨物所有のコンテナ貨車を8月20日より特別展示を行っている。

展示初日の20日、一般公開を前に報道陣に公開をした。
特別展示は本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアで行うため、搬入の様子から公開された。
前田昌裕京都鉄道博物館館長、川上浩司JR貨物関西支社運輸車両部長による挨拶などが行われた。
EF66形式27号機直流電気機関車は、「ニーナ」の愛称で親しまれ主に東海道・山陽線で貨物列車を牽引し、2022年3月のダイヤ改正で定期運用から引退。
EF65形式2085号機直流電気機関車は、JR貨物が所有するEF65形式で最後に全般検査を行った車両で、現在も首都圏をはじめ東海道線等で貨物列車を牽引している。

コンテナ貨物のコキ104形式とコキ107形式コンテナ貨車は、全国各地を走行する貨物列車で使用されており、様々なコンテナを積載し最高速度時速110kmでの走行に対応している。
8月20日14:00～は、EF66形式27号機とEF65形式2085号機にヘッドマークを掲出して展示。
20日からのEF66形式直流電気機関車、EF65形式直流電気機関車とJR貨物所有のコンテナ貨車の一般公開には多くの人が駆け付けた。

展示期間は、8月20日～8月28日まで。

【取材協力：京都鉄道博物館】

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